焼き方の極意
肉の焼き加減は個人の好みが大きく、お好みでお召し上がりいただくことが一番ですが、当店がおすすめするおいしく召し上がっていただくための焼き方もぜひお試しください。
(注)多くのお客様は、お肉を焼きすぎておられます。
焼き方のポイント
焼き方のポイント肉には部位ごとにベストな焼き方があり、それらが合致することで最大限の美味しさを提供できます。
まず大切なのは、焼きすぎないこと。ステーキのような厚い肉では、強火で表面をこんがり焼いて肉汁を閉じ込め、中はレアで仕上げることができますが、焼き肉の場合、表面はカリッとしてきたら焼き過ぎです。
そして一度にたくさんのお肉をのせないこと。本当は一枚ずつ焼くのがベストですが、お客様人数分の枚数を乗せると良いでしょう。鉄板の端に置かれた肉はかわいそうです。
牛タンの焼き方
熱くなった鉄板にのせて片面を焼き、レア状態から少し火が入ってきて、外側が少し反り上がってきたところで素早くひっくり返します。肉を返すときに、しゃぶしゃぶのような手つきで、焼き網の上を「引きずる」ようにするのがポイントです。
赤身肉の焼き方
熱くなった鉄板に片面を30~40秒焼き、ひっくり返して30〜40秒焼きます。両面焼き色がついたら食べごろです。
テッチャンの焼き方
ツルツルした皮面から約2分間しっかりと焼いたあと、脂面を30~40秒焼き、焦げ目が少しついたらお召し上がりください。
ホルモン壺漬けの焼き方
ぷりぷりホルモンを切らずに長い状態のまま熱くなった鉄板にのせ、まず皮面を約2分間しっかりと焼きます。そのあと、脂面を30~40秒焼き焦げ目が少しついたことが確認できたら、お好みの大きさにハサミで切り分けてお召し上がりください。
肉正ロースの焼き方
当店スタッフがお席に伺い、焼かせていただきます。 片面焼きにてネギをお肉で巻くようにし、俵の形にてカット(4〜5個)してお召し上がりして頂けます。